【特別対談】

ChatGPT時代の翻訳と語学

AIの進化と実用化に向けて、人は自然言語を機械に学習させ大規模言語モデルを改善してきました。私たちにとっての自然言語は、コミュニケーションのための記号という側面だけでなく、風土や感情などの要素も含んでいます。そして私たちはそれらの要素を知らず知らずのうちに理解しています。

一方でChatGPTを始め、自然言語を学習して進化した生成AIは、私たちと同じように自然言語に含まれた要素を理解しているのでしょうか。ChatGPTは、言葉の裏に隠れた要素を理解し、元の言語の意味を保ったまま翻訳するというようなハイレベルな作業もこなします。人間と同じように自然言語を理解しているかはわからないけどれも、まるで理解しているかのように訳せるのです。

そのような優秀なツールがある今の時代に、従来の翻訳や語学はどうなってしまうのでしょうか。

外国語を何年も時間をかけて学ばなくても、ChatGPTが翻訳者となり数秒で翻訳してくれるなら、それに頼る選択肢もあります。翻訳や語学に時間をかけず、生産性が高くクリエイティブな仕事に時間を費やす方が、今のChatGPT時代に合っているのではないか、と思いませんか?

そんな疑問をテーマにして、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の落合陽一CEOと、AI自動翻訳プラットフォームを開発する八楽株式会社エバンジェリスト 兼 立教大学教授の山田優が特別対談を行います。現在のChatGPT時代に、翻訳や語学はどのように変化していくのかを専門家がお教えします。

セミナーへの参加は無料ですので、ぜひご参加ください。

■開催概要

放送日程:
2024年 11
月7日(木)11:00~12:00
※このセミナーは再放送のアンコール開催となります。


イベント形態:オンラインセミナー(Zoom)
費用:無料

■プログラム

第一部:
ChatGPT時代の翻訳、自然言語はどうなるか?
ChatGPT時代に英語学習はどうなるか?

第二部:
翻訳業務が効率的に行えるAI自動翻訳プラットフォーム「ヤラクゼン」のご紹介
みんなの会話を視覚化し、聞こえの違いをつなぐサービス「VUEVO」のご紹介

 

◎こんな方におすすめ

・業界の第一人者の意見を聞きたい方
・ChatGPTの活用に興味がある方
・ChatGPTの翻訳への影響を知りたい方
・ChatGPTの語学学習への影響を知りたい方
・ChatGPT時代の未来を先読みしたい方

 

 

■スピーカーのご紹介

落合 陽一(おちあい よういち)

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ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 CEO 筑波大学准教授

1987年東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学府)。ピクシーダストテクノロジーズ代表取締役、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。専門はHCIおよび知能化技術を用いた応用領域の探求。
2009年にIPA未踏ユース事業に採択、IPA認定スーパークリエータ。一般社団法人未踏理事。
受賞歴にWorld Technology Award 2015、MIT Technology Review InnovatorsUnder 35 Japan 2020 など多数。

 

山田 優(やまだ まさる)

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立教大学 異文化コミュニケーション学部/研究科教授。

機械翻訳と人間のインターアクションが研究の関心の1つ。フォードモーター社内通訳者、産業翻訳者を経て、株式会社 翻訳ラボを設立。八楽株式会社 チーフ・エバンジェリスト兼任。

 

■参考図書

山田教授と弊社代表取締役 坂西による共著:「自動翻訳大全 終わらない英語の仕事が5分で片づく超英語術  (ENGLISH HACKER'S HANDBOOK)」三才ブックス

自動翻訳大全 終わらない英語の仕事が5分で片づく超英語術

山田教授による著書:「ChatGPT翻訳術 新AI時代の超英語スキルブック」アルク

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